データ消去

DATA ERASEデータ消去・HDD破砕サービス

法人専門のデータ消去・HDD破砕サービス

膨大な情報が宿るPCやサーバー等に内蔵されているハードディスクやSSD等の記憶媒体。一般企業や官公庁、教育機関において、法人様の使用済みとなった記憶媒体に入った情報資産を除去するには、情報漏洩リスクを排除した適切な処分が必要とされています。 法人専用の当社データ消去・HDD/SSD破砕サービスは、お客様の不要になった情報機器を安全に回収・買取りし、ご依頼いただいた情報機器に残存するデータを確実且つ完全に消去又は物理的に破砕した上で、データ消去証明書とリユース買取によるCo2削減証明書を発行するサービスです。

<データ消去フロー>

データ消去フロー
画像:データ消去

ティーズフューチャーのデータ消去サービス特徴

法人専門のデータ消去を行う当社は、業界最高水準の堅固なセキュリティ体制を備えた自社保有のリユース・リサイクルセンターにて、各国政府機関等が採用している業務用データ消去ソフトウェアを使用し、お預かりした機器の目に見えない「情報」まで確実に消去します。国際基準となるアメリカ国立標準技術研究所(NIST)の論理消去(上書きデータ消去)方式を用い、弊社システム側で自動取得した機器のシリアルと共にデータ消去証明書を発行します。
また、当社が独自に開発したデータ消去管理システム(トレーサビリティシステム)により、入庫からデータ消去完了までの工程の作業ステータス状況の確認と結果を、クラウド上からリアルタイムで確認いただくことができます。

POINT 01

業界最高水準の堅固なセキュリティ体制を備えた専用施設にて適切に処理

自社が保有しているIT資産を適正処分するために作った専用施設のため、安全に保管し適切に処理をするための構造と専用機器類を備えています。自社保有で他社との併用ではないため、荷物の混在や人の出入りも当社スタッフ以外は制限されているため、より高いセキュアな対策を実現しています。

リユース・リサイクルセンター
POINT 02

総務省及び国際基準であるNIST消去方式にてデータを確実に消去

世界15カ国以上の政府機関・独立した研究機関から認証/承認/推奨を受けている信頼性の最も高い業務用データ消去ソフトウェアを使用し、総務省が提唱している機器内の情報リスクレベルに応じた抹消処置となる「米国標準技術研究所(NIST)データ消去規格」に準拠した国際基準のデータ消去を行います。

NIST消去
POINT 03

データ消去後は個品毎の消去レポートを自動で発行

システムが自動抽出した機器の個品ごとのシリアル入りデータ消去証明書の他、個品ごとにメーカーやモデル名、シリアル番号、CPU情報、スペックなどの仕様情報まで抽出された消去結果を、電子署名による改ざん防止が施されている消去ログレポートが、業務用データ消去ソフトでウェアから個品ごとに自動で消去後に発行されます。

再委託なし自社内処理
POINT 04

データ消去と廃棄処分の再委託なし

データ漏洩のみならず再利用不可品の不法投棄や不正輸出に繋がらないように、データ消去と廃棄処分の再委託は一切しておりません。再委託なく同施設内の高セキュア環境化で機器の保管・データ消去・廃棄処理に至るまですべての作業を完結しております。

再委託なし自社内処理

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HDD・SSD 破砕サービスの特徴

物理破壊以上に確実な破砕を行います。米国基準及び外資系メーカーの物理破砕基準以下の断片サイズ内となる独自破砕システムを開発。破砕時にHDD・SSDのシリアルを「破砕前」「破砕時」の画像を自動取得し、システム上でシリアルと画像を自動紐付け。二度とデータを取り出せなく粉々にした後には、廃棄することなく当社施設内で再資源化に努めており、資源循環型社会の実現に貢献すると共に、廃棄物の軽量化にも繋げております。

<破砕フロー>

破砕フロー
破砕
POINT 01

破砕専用のシステムを開発

業務用の破砕機に高感度センサーを組み合わせて、破砕時にHDD・SSDのシリアルを自動で抽出するシステムを組み込む事で、HDD・SSDの個品ごとの破砕管理を行っています。

破砕システム
POINT 02

PC本体と破砕対象の内蔵HDD・SSDシリアル同時管理

記憶媒体が破砕対象のPCは予めPC本体のシリアルを取得し、本体から破砕対象のHDD・SSDを抜出し後の破砕時にHDD・SSDのシリアルを取得します。これにより、PC本体と内蔵HDD・SSDのシリアル両方が突合された個品管理を実現しています。

HDDシリアル管理
POINT 03

4点穴開け式より安全な破砕処理によりデータ残存リスクなし

HDDへの4点の強い加圧破壊方式だとデータ残存のリスクがあります。本破砕システムは外資系メーカーが採用しているHDD・SSDの破砕基準より小さな断片となるサイズで細かく破砕するため、データ残存リスクがありません。

HDD破砕
POINT 04

システムによる破砕画像の自動撮影

HDD・SSD破砕時には、システムが自動でシリアル抽出後に、破砕前・破砕中の写真撮影も自動で行いますので、シリアルと画像が一致したエビデンス提出となっています。

HDD破砕画像ー

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